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証券リテール営業_丸山 章

入社の決め手は?

大学卒業後、20年以上一貫して証券会社でリテール営業を経験してきました。マーケットに関わるのが好きで証券会社の営業に不満はありませんでしたが、直近で勤めた地銀系証券会社では単身赴任であったため、妻・娘2人と離れ離れで暮らすことに寂しさを感じていました。妻からも「子どものことを考えて、できれば実家のある千葉県に戻ってきてほしい」と言われ、転職を考えました。首都圏に基盤を置く証券会社は多くありますが、独立系証券・銀行系証券双方で営業経験のある自分としては「銀行と連携しながら営業する」ことに魅力を感じていたことと、実家の近隣にちばぎん証券の支店があり馴染みがあったことからちばぎん証券に絞って転職活動をしました。
40代半ばでの転職活動に不安を感じておりましたが、社員の人柄も総じて穏やかであり、溶け込みやすい雰囲気があります。ちばぎん証券の皆様が温かく迎え入れてくれたことが印象的でした。

転職してよかったことは?

千葉県内における信頼度は非常に高く、「ちばぎんブランド」が浸透していることを実感します。そのため、しっかりと提案に注力できるだけでなく、最近では会社全体で早帰りを推進していることもあり、平日に娘と夕食をともにする機会も増えとても貴重な時間を過ごせています。転職するまでは考えられなかったことですので、本当にありがたく感じています。

仕事のやりがいは?

規模・形態ともに様々な証券会社での勤務経験を活かし、お客さまに対して幅広い提案ができることが私の強みであると感じています。お客さまからも「丸山さんのような観点で投資を考えたことがなかった。アドバイスをくれてありがとう」といった言葉をいただくと、嬉しく思います。また、お客さまから感謝されるのはもちろんのこと、勉強会などをつうじて千葉銀行員の方から「自分の営業活動の参考になりました」といった言葉をいただくと、自分ももっと勉強しなくてはいけないと身が引き締まる思いになります。

仕事で心掛けていることは?

「マーケットと関わる」ことこそが私の生き甲斐と言っても過言ではなく、マーケットの動向を常に意識し営業活動を行っています。休日には証券会社や投資顧問会社が発刊するマーケットレポートや普段読めない経済誌などにも必ず目を通し、自分なりのマーケット感覚を養っています。40代になってからCFPやFP1級の資格を取得しましたが、いくつになっても自己啓発は欠かせないですね。

今後の目標は?

自分も50歳を過ぎ残された証券会社人生を考えると、若手社員に自分自身の経験や考え方を少しでも伝えることが自分の役割ではないかと考えています。現在の支店では、自分がリーダーとなって、毎日10分程度若手を集めた自主的な勉強会を開催しています。勉強会では自分の相場感を伝えるだけでなく、若手に考えさせてアドバイスをするような形式にしています。定期的に時事や相場に関するテストも実施していますが、点数が上がっていくのを目の当たりにすると、若手が着実に成長しているのを実感しています。また、私自身も若い人たちと接することで、色々なことを吸収できていると感じます。このような取組みにより若手社員の底上げが図られ、ちばぎん証券全体としての営業力・提案力が上がると嬉しいですね。

ちばぎん証券で一緒に働きたい方は?

経験豊富なベテラン社員や若手社員は多くいますが、30~40代の中堅社員が少なく、140年を超える長い歴史で培ってきた証券会社のノウハウ・スキルをいかに若い人へ継承していくかが当社の課題だと感じています。自分もそうでしたが、ベテランと若手の橋渡し的な役割となり、他社証券で培った営業ノウハウを若い人に伝えていくことができる方と一緒に働きたいですね。