所縁のある千葉で、地域の役に立ちたい
前職はカーリース会社の営業です。新卒で入社して15年ほど勤めたのですが、家族の希望もあって、妻の地元の千葉県に腰を落ち着けたいと思うようになり、転職を考えました。ちばぎんリースを志望したのは、培った知識・経験を活かしてキャリアを伸ばせると確信できたからです。実は前職で一時期、千葉県エリアを担当したことがあり、競合先だった体験から、千葉銀行と地元企業との強固な結びつきをバックボーンに強みを発揮しているリース会社だと、肌で感じていたのです。
総合リース企業ですし、幅広い業界のお客さまをカバーしているので、工場設備・建設機械からIT機器やオフィス設備まで、さまざまなリース商材の活用を通じて地域企業を支援し、財務会計や管理業務の効率化に寄与できる点も魅力でした。入社した後は実際にその通りで、関わる案件が多岐にわたるため、多様な知見を吸収しながらスキルを磨けています。場数を踏むほどに活躍の場が広がり、地域の役に立っていると実感して、とてもうれしく思っています。
リースのプロとしてお客さまをサポート
ちばぎんリースの営業は一人が5店舗ほど、千葉銀行の支店を担当。各支店の法人営業の皆さんから、リースの活用を考えておられるお取引先をご紹介いただき、一緒に活動を進めます。ちばぎんと二人三脚で取り組むスタイルなので、新規の顧客をゼロから開拓するケースはなく、お客さまの事業と経営や財務の状況といった情報を把握したうえで、リースのプロとしてメリットの訴求、金融支援、税制・補助金のアドバイスなど、ニーズに即した企画提案を行います。商談でお話しするのも、社長や役員をはじめキーマンの方々がメインで、経営面にまで関わるご相談を受けることも少なくありません。ご指名で見積りを依頼される案件も多く、いかにご要望に合った提案を打ち出して顧客満足度を高められるか、料金よりもサポートの質が問われます。
つまり、ちばぎんグループならではのお取引先との信頼関係を基盤に、リースに特化したコンサルティング営業に打ち込めるわけです。安心・安定と働きがいを兼ね備えた会社であり仕事であると申し上げて間違いないでしょう。
ポテンシャルが高く、伸びしろが大きい
入社して1年半になりますが、いちばんの発見は、ちばぎんリースならではのポテンシャルの高さです。今では企業の多くがリースを利用しているとはいえ、実はちばぎんのお取引先の中にも、まだ利用されていないお客さま、利用されていてもフルに活用されていないお客さまがいらっしゃいます。しかも当社では、リース料金の算定、見積り作成、契約・契約満了・再リースの管理等、煩雑な業務処理はそれぞれ専門の部署が引き受けてくれますし、千葉銀行の皆さんも金融のプロの立場から協力してくださいます。私たち営業にとって、本来のプロモーションに専念できる体制が整っているので、「お客さまが相談しやすい・お客さまに信頼されるリース会社」を目指して案件の拡大を図るほどに、ちばぎんリースの存在感を高めて、成長をドライブできるのです。特に私の場合、いずれは前職の知見を活かしてカーリースの新たな商品・サービスの企画まで手がけたいと考えており、伸びしろが大きいリース会社だからこそチャンスに満ちていると感じて挑戦を続けています。